2.各プロトコルの概要
(1)SSH
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暗号化のほかにセキュリティーの強化で公開鍵と共通鍵(秘密鍵)を使用した認証システムを有している。
・認証方式として ・公開鍵認証 ・パスワード認証 ・ワンタイム認証 |
(2)SSL/TSL
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SSL,TSLともに暗号化通信のプロトコルでこれに加えセキュリティーの強化で証明書にも対応している。
SSL,TSLには互換性が無いが、SSLは歴史的に古く、SSLが使用されなくなっても、その言葉が残ってTLSをSSLと言ったり、SSL/TSLと記載したりしている。
SSLについてはver3(TLSはver1.1)の時にPOODEL攻撃に対する脆弱性(2014年)により使用されなくなった。
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西暦 |
SSL |
TSL |
備考 |
1990 |
ver1.0~,2.0 |
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1955 |
ver3,0 |
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1999 |
ver1.0 |
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2006 |
ver1.1 |
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2008 |
ver1.2 |
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2014 |
以降使用禁止 |
POODEL攻撃に対する脆弱性発覚 |
2018 |
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Ver1.3 |
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(3)VPN
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データの暗号化とアクセスポイントに専用の復元装置又は、別のアクセスポイントを使用することにより、真の接続ポイントも隠すことができるシステム。 |
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