部品実験:RS485 元に戻る

MAX485 2024/6/30

本文目次

本文以外目次
1.MAX485概要
2.モジュールの動き





本   文

1.MAX485概要
RS485は沢山の種類のモジュールが販売されています。
今回購入したモジュールにはMAX485が使用されていました。
駆動電源は5Vです
購入したモジュールは右図の様な基板で左側から
RD=相手は受信側を接続します。
RE=受信制御でLoにする事により受信が出来ます。
DE=送信制御でHiにする事により送信が出来ます。
DI=相手側は送信側を接続します。
通常REとDEを接続して送受信を制御します。
右側は
VCC=5(V)を接続します。
B=相手のRS485 B端子に接続します。
A=相手のRS485 A端子に接続します。
GND=電源のGNDに接続します。
回路図は読み取りにより作成した物で違うかもしれない。
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2.モジュールの動き
RS485モジュールの動作試験を実施しました。
配線はRS485とはで説明した様に接続しました。
下表を見てください。
ユニット1のDE,,REをHiにする事によりユニット1は送信モードになり、ユニット2のDE,REをLoにする事によりユニット2は受信モードに入る。ケース1は 上記の状態でユニット1のDiにHiレベル(5(V))を印加する事により相手のユニット2のRO端子にその信号Hi(約5(V))の信号が出力される。

なお右写真の状態は右側のデジタルマルチメータが下表で言う+③に赤リード線をGNDに黒リード線を接続している。
また左側のデジタルマルチメータは+②に赤リード線をー②に黒リード線を接続している。
下表のユニット1のDE,RE=Hi=5(V)、DI=Hi=5(V)を印加した時の状態を示してる。

送信する場合はA-B間が0Vを見れば良いが見る事が出来ないので、受信でHiデータとしてありえない時間まで経過した事を待って送信する事になる。

モジュールを3.3VのESP8266に接続できないか

右写真の様にR1~R4のプルアップ抵抗を撤去しました。
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