部品実験:オペアンプ 元に戻る

LM358  2024/6/30

本文目次

本文以外目次
1.LM358概要
2.特性確認方法
3.特性確認結果



本   文

1.LM358概要
LM358を確認してみる。
PInアサインは下図のとおり
8ピンで2回路入りのオペアンプとなっている。
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2.特性確認方法
今回は電流増幅を狙うため、オペアンプをボルテージフォロア回路として使用します。

特性試験状況は下記のとおり

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3.特性確認結果
-特性の確認-
最初の確認は電源電圧に対し出力電圧の最大値を確認する。
結果電源電圧Vcc-1.08~1.11(V)でLM324より若干よかった。


また電源電圧Vcc=6(V)の入出力特性は以下の通りだった。

入力電圧0(V)~4.9(V)まで直線性を持った特性となっている。
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