発電実験:太陽光発電の実験 元に戻る

太陽光発電の実験  収納箱 2024/7/2

本文目次

本文以外目次
1.収納箱紹介
2.反省点


本   文
1.収納箱紹介
 収納箱は木で作りました。

 寸法 幅594mm×奥行594mm×高さ744mm (キャスター除く)
 材料費合計 4,780円(税込み コメリ) となりました。

 材料は簡単な図を書いて、材料の数量を出しコメリで購入しました。
 木材高騰はニュースでも聞いていましたが、コンパネの価格が数か月で2倍近くになっいてビックリ!しました。
 コスト削減のため、板材はコンパネからOS合板へ! 
 材料は『欧州OSB合板9mmx910mmx1,820mm』×2枚と『赤松 1,985mmx30mmx40mmx6mm』×1組
 底材として他に2×4材1820mmが1本とキャスター(50mm40kg)×4個は自前で持っていたので今回購入はやめました!
 左側上段の正面から見る写真では右側上段に空きスペースがありますが、蓄電池を二個収納出来る物にしました。
 また同写真の左下には電流や電力など見える様に取付けました。

 左側下段の側面から見た写真ではインバータを2台収納できる様にしています。
 暗くて見にくいですが中段にAC100(V) ピーク出力3,000(W)、上段に今回は説明していませんが、AC200(V) ピーク出力4,000(W)のインバータが収納されています。
 サーキットブレーカーは見にくいですが蓄電池充電器の下、電源切替器の後ろ下に取付けています。
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2.反省点
 ①収納箱設計後に電源切替器を設置する事になったので収納箱内に取付できず、他にサーキットブレーカーの操作や状態の確認ができない様になった。
 ③収納箱に排熱口を設け吸音材などを入れたが、機器の冷却ファン動作時の音がうるさい。
 ④キャスターがあるので収納箱が動きやすい。(設置場所が決定されればキャスターは不要)
 ⑤蓄電池の周囲温度を測定していないので蓄電池の設置場所の環境仕様(0℃以上)を満足しているか不明
 
 周囲温度は遠隔監視装置を作成する時には配慮したい。
 その他反省点については次回収納箱作成時に改善したいと思う。
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