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太陽光発電の実験 蓄電池用 充電器 2024/7/2

本文目次

本文以外目次
1.仕様
2.特徴
3.設定


本   文
1.仕様
この充電器の入力は太陽光パネル最大電圧(開放電圧)×4枚と最大電流から
電圧 122.8(V)
電流   8.5(A)

出力電流は
蓄電池を24V系のりん酸鉄リチウムイオン電池を使用することにしましたので
820(W)/24=34.2(A)
です。
これらの事からアマゾンで iSunergyr40A と言う物を13,399円で購入しました。
仕様
モデル JN-MPPT-MINI-30A
最大充電電流 40(A)
出力最大電流 28(A)
PV最大入力電力(12V) 480(W)
PV最大入力電力(24V) 960(W)
PV最大入力電力(48V) 1,920(W)
PVパネル開回路入力 20V~100V(12V)/40V~145V(24V)/80V~145V(48V)
MPPT効率 >99.5%
変換効率 >98%
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2.特徴
・ 3段階充電方法:MPPT充電-リフティング充電-フローティング充電。
・ 12V/24V/48Vバッテリーシステム自動識別機能。
・ 鉛蓄電池、三元リチウム電池、LiFePO4電池およびその他の種類の電池と互換性があります。
・ 高度な多相同期整流技術は、低電力充電環境でも高い変換効率を発揮します。
・ 超ワイドPVアレイ動作電圧範囲を備えています。
・ 高品質のインポートされたコンポーネントと高度な電力変換回路を使用すると、最大変換効率は98%以上に達し、全負荷効率は97%に達し、さまざまな追跡アルゴリズムを組み合わせて最大電力点をすばやく追跡できます。
・ RS485通信は、顧客の統合管理と二次開発を容易にする通信プロトコルを提供できます。
※RS485通信については良く判りませんでした。
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3.設定
私が設定した内容は下表のとおりです。
Bat-T-N 設定内容 Custom
Check バッテリーの設定内容 2
Uunder 不足電圧値 21.6(V)
Runder 不足電圧復帰値 24.8(V)
Uover 過充電電圧値 29.2(V)
Rover 過充電電圧復帰値 28.4(V)
Float フローティング充電電圧を設定します 27.6(V)
BCV 充電電圧を上げるようにバッテリーを設定し、充電段階でフィールドが点滅します 28.0(V)
ECV 均等充電電圧 28.8(V)
L-CON-V ライトコントロール 5.0
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