発電実験:マイクロ水力発電 | 元に戻る |
マイクロ水力発電の実験 ⑤直流電源装置 2024/7/2 |
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1.直流電源装置(力率改善装置) 2.プリント基板の作成 3.挫折? 4.未開発品の現時点での概略 |
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本 文 |
1.直流電源装置(力率改善装置) 当初、アクティブタイプに3種類のモードがあると思っていなかった。 知っていれば、連続モードを開発しなければならなかったが、最初にトライしたモードが臨界モードだった。 また、一番先に開発に取り掛かったのが、②抵抗器ではなく、この臨界モードの直流電源装置だった。ここで、コイルが原因のMOSFETやダイオードを破損させてしまい、暗礁に乗り上げてしまい、MOSFETの特性試験やコイルのBH曲線確認等の基礎知識の補填へと進み、泥沼状態で、気分転換のため、②抵抗器や①速度調整装置へと進む事になる。 今回の開発システムと違うため、読み飛ばしても良い ●臨界モード 試作ボードは下の写真で横幅80mm×奥行55mmの大きさで、入力電圧220Vで直電圧は+350Vになる。裏側に制御用のIC(BD7692FJ-E2 SOP-J8 足間隔1.27mm)がある。 [目次に戻る] |
2.プリント基板の作成
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3.挫折? 設計の問題が・・・ 太陽光の遠隔監視を先行して作成するため、水車発電機はその後開発を始めることにする。 [目次に戻る] |
4.未開発品の現時点での概略 以下は、未開発だが、各システムで何を使用し概略どうするかを記載する。 ●連続モード 連続モードのコントロールICはTEXAS INSTRUMENTS のUCC28019Aを使用する。 バックアップとして、安価な既製品を用意しているので、いざという時はそれを使用したい。 ④ 交流変換装置 EGS002正弦波インバータードライバーを使用した単相制限波形インバータを作成するが、バックアップ用に安価な既製品も用意してある。 ⑤ 蓄電池 蓄電池については、小型で大容量の物を使用したいが、もうすぐ個体電池が販売されそうなので、蓄電池についてはできれば最後にしたい。安価な個体電池が販売されなければ、リチウムイオン電池とする。 ⑥ 蓄電池充電装置 バッテリの各セルを監視しながら、充電するため、蓄電池の最大電圧は監視するICにより決定する。 ⑦ 電圧昇圧装置 ③ 直流電源装置と同じ構成になると思われる。 ⑧ 充放電制御装置 各電圧と電流を測定し各装置の設定電圧等を変更するために、開発する物は絶縁型の電圧電流計とPCの動作に支障ない性能確認と各制御プログラムの作成。及び各システムの制御回路の改造検討が必要 ⑨ HHOG 水を電気分解し、水素と酸素を発生させる装置で、分解槽やタンク・ガス圧検出などの開発が必要。(ステンレスの溶接が必要になる?ステンレスの成分も勉強必要か?、薄鋼の場合はTIG溶接?装置必要!無理かも) 〇その他 2021年7月24日現在までに製作・試験したものを記事としてまとめる必要がある。 ・ラインフィルターの周波数特性試験結果 ・コア特性試験結果(BH特性試験含む) ・データ伝送I2Cを使用した絶縁型電圧・電流計 [目次に戻る] |