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CA100用電池ケースの作成 2024/7/2 |
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1.CA100について 2.電池ケースの概要 3.電池ケースの取付状況 |
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本 文 |
1.CA100について この電池ケースは2022年9月11日に完成しました。 CA100 はYOKOGAWA製の直流電圧、直流電流、抵抗、温度(熱電対起電力と測温抵抗体出力)、周波数などの発生機能と24V直流電源機能、さらに直流電圧、直流電流、抵抗の測定機能を持ったコンパクトな計測器です。 機能として ≪発生部≫ 【直流電圧】100m/1/10V 【直流電流】20mA/20mASINK 【抵抗】500/5k/50kΩ 【熱電対】K,E,J,T,N,R,S,B 【測温抵抗体】Pt100/JPt100 【周波数・パルス信号】100/1k/10k/50kHz ≪測定部≫ 【直流電圧】500m/5/35V 【直流電流】20m/100mA 【抵抗】500/5k/50kΩ CA100は中古で購入し、大変便利に使用していましたが、電源として電池が単三電池 アルカリ×8本 12.8V)又はニッカドパック(9.6V)です。 ニッカドパックは≒9,000円で今も販売されています。いい値段で私には手が出ません。 AC電源用のアダプターも有るのですが、或る配慮から電池で使用しています。 しかし電池やニッカドでは使用時間が2時間~10時間で大変不便なので、リスクはあるかもしれませんが18650充電池(3.7V 2A~3.5A)を使用出来ないかと思いました。 [目次に戻る] |
2.電池ケースの概要 18650充電池を3個直列で11.1(V)から電圧ならアルカリ電池とニッカドパックの間だから良い!あとは大きさと言う事でCA100の電池ケースの寸法などを測定し早速電池ケースの作成に取り掛かりました。 図面にしてstr属性のフィルにしたl画像が左の図です。 これに電池の端子を取付けて完成です。 電池の端子は何処で購入したか???ですがまとめて購入していたので、それを使用しました。 18650充電池はニッカドパックに比べて安価で充電容量も2倍近くはあるようなので重宝しています。 [目次に戻る] |
3.電池ケースの取付状況 [目次に戻る] |